こんにちは。ロンドン在住のあつこです。



まことが現地ナーサリーへ通い出して4ヶ月が経とうとしています。

そこで見えてきた日本とイギリスのナーサリーの違いについてまとめます。

イギリスは保育園も幼稚園もまとめてナーサリーと言いますが、厳密に言うと公立私立、保育園幼稚園で微妙に異なるようです。
ちなみにまことが通っているのは、日本でいうところの私立保育園です。



イギリスのナーサリー(私立保育園)の特徴

  • 持ち物が少ない
  • クラスは0〜2歳のtoddler classと3〜5歳のpreschool classの2つ
  • 休みの日が多い(日本の保育園に比べて)
  • イベントが多い
  • 信じられないくらい高い


私立保育園だから、というところもありますが、イギリスのナーサリー総じてのところもありますので、1つずつ詳しく書いていきます。

・持ち物が少ない
​ これは、どこでも共通だと思います。
着替え1セットしか持っていっていません。(カバンも自由ですが、ほとんどの子がリュックを使っています)
あとは水筒を持っていく子がいるくらい。
 入園時にオムツを履いているか確認されたので、もしかしたらオムツを履いている子はオムツやお尻拭きを持っていく必要があるかもしれません。


日本では、手拭きタオルやら靴やらエプロンやら歯ブラシやら、持ち物が多かったですよね。
イギリスのナーサリーは、土足生活なので靴は履いていけばOKだし、外で遊んだからといって明らかに汚れていない限りは着替えてきません。(日本の保育園は外遊びすると、汚れに関わらず着替えますよね)
制作などで服が汚れそうな時はエプロンを貸してもらっているそうです。(それでも汚れてくることはありますが、保育園で服が汚れないわけがないので想定内)
荷物は少ないけど、連絡帳もありません。(園によりますが、今通っている代替の園はありません。元々通っていた園は、食事摂取量と排泄、どんな遊びをしたか簡単に書いたメモを毎日もらっていました)



・クラスは0〜2歳と、3〜5歳クラスのみ
 これは、保育園だからだと思います。
幼稚園はそもそも2歳以下は入園出来ません。
ナーサリーの名前だけでは、2歳以下も入園出来る園なのかわからないので自治体のホームページやナーサリーのホームページで確認する必要があります。
年齢で区切るのではなく近い年齢でグループ分けされています。
3〜5歳のpreschool classはちゃんと幼稚園の役割も果たしてくれます。図形やハサミの使い方、数学やフォニックスなどの学習の時間もあります。




・休みの日が多い
 日本の保育園では、長期休暇は年末年始の6日間のみ。土曜保育をしている園もありますね。
イギリスのナーサリーはクリスマスイブから年始まで2週間ほどのお休みがあります。あと土曜保育がありません。
土日にお仕事がある方は、ベビーシッターを利用しているのかなと思います。

幼稚園は、学校と同じようにハーフターム休みが1週間あります。(1つのタームは4ヶ月。そのタームの真ん中にあるお休み)




・イベントが多い
 多様性を重んじる国、さまざまな宗教の方がいる国、宗教毎のイベントがナーサリーで行われます。
11月末〜3月までの4ヶ月の間で行われたイベントはこんな感じです。

・ハヌカ(ユダヤ教のお祝い)
・クリスマスジャンパーデー(チャリティーイベント)
・パジャマデー(クリスマス前にパジャマでナーサリーへ行く)
・チャイニーズニューイヤー(旧正月)
・プリム(ユダヤ教のハロウィン)
・ワールドブックデー

イベントに合った服装していくことが多いです。親はコスプレさせるのが楽しいし、子どもは普段と違う服装が出来ることや友達と同じような服装が出来ることが楽しいようです。


ただ!

イベントのお知らせが前日に来るので準備が間に合いません!笑
あらかじめわかっているイベント(ハロウィンやクリスマスジャンパー)は早めに買っておいて良いと思います。コスプレ系はいくつか持っておいても良いと思います。日本より種類が多くて楽しい!

これはワールドブックデーで着て行ったスパイダーマン

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・信じられないくらい高い
 イギリスのナーサリー、異常に高い。
補助なしで週5、フルデーで通わせたら破産します。とりあえず3歳の誕生日の次のタームが週15〜30時間分の補助(条件による)が出ます。あとは会社の補助次第なので、各家庭で相談してください。
我が家は週15時間の補助、会社からの補助はなしで月£500ほどかかっています。(週5半日)
値段も園毎で違うはずなので、見学時に聞いてみる必要がありますね。


以上が日本の保育園とイギリスのナーサリー(保育園タイプ)の違いです。

実は、幼稚園タイプに通う友達に話を聞いたら、保育園と幼稚園でも全然違うようなので別ブログで書こうと思っています。





次に、通い始める時に気をつけていたこと

  • とりあえずyes. no. please. thank youを教えた
  • 嫌なことをされたときの対処法を教えた
  • 幼稚園ではなく、ナーサリーで統一して話すようにした


です。

・yes. no. please. thank you だけは言えるようにした
 →ナーサリーへ通い始めたばかりの頃は、当然英語も全く話せない状態。集団生活を送る際に必要そうな最低限の言葉だけ教えました。
人見知りなので、実際にはなかなか言えなかったとは思いますが、いざという時の対処法は教えとくに限ると思います。



・嫌なことをされた時の対処法を教えた
 →日本でも、嫌なことをしてしまう子ってクラスにいたと思います。でも言葉が通じるから先生に助けを求められた。
言葉が通じないナーサリーだからこそ、嫌なことは避けてほしいし、年齢の割に大きめの体格で、男性として生きていく(であろう)まことが弱者的立場になることって今しかないのでは、と思い、今のうちに嫌なことをされた時の逃げ方を教えました。

まずは「No」と伝える
    ↓
それでもやめてくれなければ、その子から離れる
    ↓
それでもついてきたり、続ける場合は先生に「Help」と言う


の3段階です。ここまですれば、さすがに先生が対応してくれるかな、と。


実際に、通い始めてから叩いてしまう子がいたそうなのですが、「ちゃんと離れたよ〜」と言ってくれました。(めちゃくちゃ褒めました)
日本でも叩いてしまう子がいて、その時に「叩かれてもやり返すな」としか伝えていなかったことを反省していたので、ここで良い逃げ方を教えられてよかったと思います。



・幼稚園ではなく、ナーサリーで統一した
​ →日本の幼稚園と同じ呼び方だと、どうしても日本の頃と比べてしまうのではないかと思い、呼び方もナーサリーで統一しました。
名前が違えば、先生やルールが違うのも当然。
今のところ「日本では、こうだったね〜」と言うことはあっても、「日本と違うからいや」ということはありません。



以上、3点がナーサリーへ通い始める時に気をつけたことです。参考になったでしょうか…?(むしろ私も子どもへの対応勉強中なので、いろいろ教えてほしい)


どうやってnurseryを探して、申し込みをしたのかは『preschoolへ入園するまで』シリーズで書いています。これからnurseryを探したり、入園申し込みする方はぜひ読んでみてください。






最後まで読んでくださってありがとうございました。子ども関係のブログは写真が少ない上に、文章が長くなってしまうので最後まで読んでくださって本当にありがとうございます。

それでは、次のブログでお会いしましょう。

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