こんにちは。ロンドン在住のあつこです。
イギリスで住む家。大事ですよね。
我が家は4人でフラット(マンション)に住んでいます。2ベットルーム。
日本でいうところの2LDK。広さは70平米ほどだと思います。
渡英前に賃貸契約を結び、渡英初日に入居したので流れや注意したポイント、実際に住んでみて、をまとめます。
の2社が主な不動産会社かと思います。
我が家はロンドン東京propertyにお願いしました。
理由は、夫の同僚に勧められたからです。
どうやらロンドン東京の方が物件数が多いとのこと。実際にホームページで見てみました。
地域は日本人が多い西ロンドンと北ロンドン、2ベッドルームで検索してみたところ
エイブルは43物件
ロンドン東京は45物件でした。
あれ?あまり大差ない。
ただ、ロンドン東京の方がホームページが見やすかったのと、写真がキレイでした。
日本にいるまま契約したのでホームページの写真の印象、大事。
2番目に多い地域は北ロンドン(フィンチリー、ゴルダーズグリーン)

(見にくい写真ですみません)
どちらも日系幼稚園があったり、日系の食料品店があります。
が、実際に住んでみた印象は、
ロンドン在住日本人の7割はイーリング、アクトンに住んでいる!(気がする)
西ロンドンの方が日系スーパーも充実していて、小学校もクラスの半分は日本人だとか。
北ロンドン(フィンチリー、ゴルダーズグリーン)が2割で、残り1割は高級住宅街ハムステッドに住んでいます(あくまでも私の印象ですが)
日本人の多さ以外で違うもの。
家賃です。
当然、中心地の方が高くなるので
ハムステッド(ZONE 2)> イーリング、ゴルダーズグリーン(ZONE 3)> フィンチリー(ZONE 4)
という感じです。(ZONEとは、地下鉄の駅を地域毎に分けたもの。中心地がZONE 1で、中心地から離れるほど数字が大きくなる)
あとは、駐在する方の勤務地や子どもの教育環境が判断ポイントかなと思います。
日系幼稚園は前田学園という幼稚園がアクトンとフィンチリーにあります。現地幼稚園へ通えば、当然日本人は少なくて日本語を話せる先生もなかなかいないので子どもの英語力はメキメキあがります。
小学校(Primary school)は、アクトンでもフィンチリーでも一定数日本人の子どもはいますが、アクトンの方が圧倒的に多いようです。
アクトンは、もはや日本。(それは言い過ぎ)
フィンチリーは、日本人は学年に1〜2人程度という学校もあります。
ハウス(一軒家)かフラット(マンション)
の2つに分けることができます。
ハウス

メリット
デメリット
フラット
メリット
デメリット
私が感じているメリット・デメリットです。
1件はフラット、もう1件はハウス。
オンライン内見は、不動産会社の都合で日本時間夜1時からでした。時間が遅くてもオンラインで内部の細かい部分を見て選ぶことが出来たのはよかったです。(zoomでやるかと思ったら、なぜかLINE交換してLINE電話でした)
オンライン内見してみて、ホームページの情報だけで微妙だな…というところは実際に見ても微妙だな、と言う印象です。
最終的に、
我が家はフラットを選びました。
理由は、ハウスだと子ども達に目が届かなくなりそうだったからです。(見せてもらったハウスは3階建てだった)渡英時、3歳11ヶ月と1歳1ヶ月だった子ども達、はしゃいで階段から転げ落ちる様子が想像できました。
そもそも内見したハウスはキッチンとリビングが階段を挟んで離れていたので、料理中ずっと目が離れてしまうのは危険だと考えました。
今住んでいるフラットは不動産会社が管理もしているので、困った時は日本語で不動産会社に問い合わせ出来るのが良いです。
入居して5ヶ月。すでにボイラーの調子が悪くなったり、ブラインドが壊れたり、照明器具が落ちてきたりしていますが日本語で対応してもらえて、業者を手配してもらえるので楽です。(業者の方はもちろん英語ですが)
日本にいる間に賃貸契約を結び、(ここはすべて夫にお願いしたので詳しくはわからないのですが、もし詳しく知りたい方はインスタでDMください)渡英初日に入居しました。
入居時はインベントリーチェックといって、あらかじめ家に備え付けてあるものを不動産会社の方と一緒に確認する必要があるのですが、日曜夕方の入居だったのでサクッと終わりました。
私たちが借りた家は、家電や食器類、シーツやタオルに至るまで生活に必要なものはほとんど揃っていたので渡英初日から問題なく生活できました。(食料品だけ近くのスーパーへ買いに行きました)
家族4人(4歳、1歳)でも大きな問題はありません。
2ベッドルームのフラットは夫婦2人、もしくは3人家族くらいまでを想定して作られているのか、冷蔵庫や洗濯機はやや小さくて困ることもありますが、なんとかやってます。
ベッドはキングサイズとセミシングルサイズの2つがあり、子ども2人と私がキングサイズで、夫がセミシングルで寝ています。(夫が在宅で作業することが多いので、セミシングルの部屋を夫の仕事部屋にしています)
ロックダウンや自宅隔離中に、『ハウスなら気兼ねなく庭で遊べたかもな〜』と思うこともありましたが、ベランダで遊んだり、共有スペースをお散歩したり、フラットの庭でシャボン玉をしたりして過ごしています。(共有スペースなら雨でも関係なくお散歩出来るのは良いです!)

エレベーター工事中、なかなか不便な時期もありましたし、ハウスならもっと子どもたちがのびのび遊べるかなとも思うのですが、料理中でも子ども達の様子を伺える狭さでよかったと思っています。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
それでは、次のブログでお会いしましょう。
Instagramもやっています→ https://www.instagram.com/atsuko_london_2020/
イギリスで住む家。大事ですよね。
我が家は4人でフラット(マンション)に住んでいます。2ベットルーム。
日本でいうところの2LDK。広さは70平米ほどだと思います。
渡英前に賃貸契約を結び、渡英初日に入居したので流れや注意したポイント、実際に住んでみて、をまとめます。
まず不動産会社。
イギリスにある日系不動産会社は- エイブル (https://www.able-nw.com/london/ )
- ロンドン東京property ( https://www.london-tokyo.co.uk )
の2社が主な不動産会社かと思います。
我が家はロンドン東京propertyにお願いしました。
理由は、夫の同僚に勧められたからです。
どうやらロンドン東京の方が物件数が多いとのこと。実際にホームページで見てみました。
地域は日本人が多い西ロンドンと北ロンドン、2ベッドルームで検索してみたところ
エイブルは43物件
ロンドン東京は45物件でした。
あれ?あまり大差ない。
ただ、ロンドン東京の方がホームページが見やすかったのと、写真がキレイでした。
日本にいるまま契約したのでホームページの写真の印象、大事。
次に、ロンドンでどこの地域に住むか。
日本人が1番多い地域は西ロンドン(イーリング、アクトン)2番目に多い地域は北ロンドン(フィンチリー、ゴルダーズグリーン)

(見にくい写真ですみません)
どちらも日系幼稚園があったり、日系の食料品店があります。
が、実際に住んでみた印象は、
ロンドン在住日本人の7割はイーリング、アクトンに住んでいる!(気がする)
西ロンドンの方が日系スーパーも充実していて、小学校もクラスの半分は日本人だとか。
北ロンドン(フィンチリー、ゴルダーズグリーン)が2割で、残り1割は高級住宅街ハムステッドに住んでいます(あくまでも私の印象ですが)
日本人の多さ以外で違うもの。
家賃です。
当然、中心地の方が高くなるので
ハムステッド(ZONE 2)> イーリング、ゴルダーズグリーン(ZONE 3)> フィンチリー(ZONE 4)
という感じです。(ZONEとは、地下鉄の駅を地域毎に分けたもの。中心地がZONE 1で、中心地から離れるほど数字が大きくなる)
あとは、駐在する方の勤務地や子どもの教育環境が判断ポイントかなと思います。
日系幼稚園は前田学園という幼稚園がアクトンとフィンチリーにあります。現地幼稚園へ通えば、当然日本人は少なくて日本語を話せる先生もなかなかいないので子どもの英語力はメキメキあがります。
小学校(Primary school)は、アクトンでもフィンチリーでも一定数日本人の子どもはいますが、アクトンの方が圧倒的に多いようです。
アクトンは、もはや日本。(それは言い過ぎ)
フィンチリーは、日本人は学年に1〜2人程度という学校もあります。
地域を絞り込んだら、家のタイプ
大きく分けると、ハウス(一軒家)かフラット(マンション)
の2つに分けることができます。
ハウス

メリット
- 飛び跳ねたり走り回っても大丈夫
- 広いから荷物が多くても大丈夫
- 庭付きが多いので、ロックダウン中でも外で遊べる
デメリット
- 寒い
- 設備が古いことが多い
- 庭の手入れが大変
- 広い分掃除も大変
- ハウスとはいえ、イギリスの家は隣と繋がっているデタッチドハウスが多いので騒音問題はある
フラット
メリット
- 暖かい
- 掃除がしやすい
- 比較的、新しい設備が多い
- 雨の日でも共有部分をお散歩させることができる
- 他の日本人家族と繋がりができる
デメリット
- 上下左右の家に気を使う(足音、泣き声)
- 狭い(冷蔵庫や洗濯機もサイズが小さい)
- 収納が足りない
私が感じているメリット・デメリットです。
オンライン内見
不動産会社から送られてきた候補、5物件のうち気になる2件をオンライン内見しました。1件はフラット、もう1件はハウス。
オンライン内見は、不動産会社の都合で日本時間夜1時からでした。時間が遅くてもオンラインで内部の細かい部分を見て選ぶことが出来たのはよかったです。(zoomでやるかと思ったら、なぜかLINE交換してLINE電話でした)
オンライン内見してみて、ホームページの情報だけで微妙だな…というところは実際に見ても微妙だな、と言う印象です。
最終的に、
我が家はフラットを選びました。
理由は、ハウスだと子ども達に目が届かなくなりそうだったからです。(見せてもらったハウスは3階建てだった)渡英時、3歳11ヶ月と1歳1ヶ月だった子ども達、はしゃいで階段から転げ落ちる様子が想像できました。
そもそも内見したハウスはキッチンとリビングが階段を挟んで離れていたので、料理中ずっと目が離れてしまうのは危険だと考えました。
今住んでいるフラットは不動産会社が管理もしているので、困った時は日本語で不動産会社に問い合わせ出来るのが良いです。
入居して5ヶ月。すでにボイラーの調子が悪くなったり、ブラインドが壊れたり、照明器具が落ちてきたりしていますが日本語で対応してもらえて、業者を手配してもらえるので楽です。(業者の方はもちろん英語ですが)
日本にいる間に賃貸契約を結び、(ここはすべて夫にお願いしたので詳しくはわからないのですが、もし詳しく知りたい方はインスタでDMください)渡英初日に入居しました。
入居時はインベントリーチェックといって、あらかじめ家に備え付けてあるものを不動産会社の方と一緒に確認する必要があるのですが、日曜夕方の入居だったのでサクッと終わりました。
私たちが借りた家は、家電や食器類、シーツやタオルに至るまで生活に必要なものはほとんど揃っていたので渡英初日から問題なく生活できました。(食料品だけ近くのスーパーへ買いに行きました)
実際に住んでみて
フラットに住んで5ヶ月。家族4人(4歳、1歳)でも大きな問題はありません。
2ベッドルームのフラットは夫婦2人、もしくは3人家族くらいまでを想定して作られているのか、冷蔵庫や洗濯機はやや小さくて困ることもありますが、なんとかやってます。
ベッドはキングサイズとセミシングルサイズの2つがあり、子ども2人と私がキングサイズで、夫がセミシングルで寝ています。(夫が在宅で作業することが多いので、セミシングルの部屋を夫の仕事部屋にしています)
ロックダウンや自宅隔離中に、『ハウスなら気兼ねなく庭で遊べたかもな〜』と思うこともありましたが、ベランダで遊んだり、共有スペースをお散歩したり、フラットの庭でシャボン玉をしたりして過ごしています。(共有スペースなら雨でも関係なくお散歩出来るのは良いです!)

エレベーター工事中、なかなか不便な時期もありましたし、ハウスならもっと子どもたちがのびのび遊べるかなとも思うのですが、料理中でも子ども達の様子を伺える狭さでよかったと思っています。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
それでは、次のブログでお会いしましょう。
Instagramもやっています→ https://www.instagram.com/atsuko_london_2020/